探求(迷宮捜索) ミッドガルド/ 常人が挑むことのできる、理解可能な神秘。 地理把握可能。 アールヴヘイム/ 妖精の神秘。死者はでないが、場合により、死ぬ以上の辱めを受ける。 きっとバカか、もしくは子供にしか攻略できないだろう。 ニブルヘイム/ 死霊飛び交う迷宮。聖職者無しでの攻略は不可能。 神々が与えた試練、として、様々な神秘<ミステリ>が存在する。 人が踏み入れぬ地域、建築物、迷宮、それを、制覇していくのが探求である。 しかし、力ある騎士や魔女が集団で探求行なうのは禁止とされた。 試練の制覇とともに与えられる魔具は、 個人の手に余る、強大な力を有する場合があるからである。 現在保っている、力の均衡を崩してしまう可能性を考慮して 『魔女の国、アヴァロン』と『騎士の国、キャメロット』の間にできた 抜け駆け禁止の協定。 年に一度 権力者が集い、攻略する地点を定め、 それぞれから、数名選出し制覇を目指す。 そして魔具は、先に制覇したものに与えられるとした。 これは、サクソン人、ピクト人の猛攻を前に一時的に手を組んだ 『魔女の国、アヴァロン』と『騎士の国、キャメロット』との代理戦争とも呼ばれている。 聖職者が、立会い人として表れ 攻略地点へ、敗戦国の人間や、罪人などの三級市民(奴隷)を数十名用意する。 基本盾として使われるが、功を立てたものは、枷をはずし、 一般市民になる事ができるとされている。 なお、第4回目より、サクソン人である盗賊ロビンフッドも参戦を表明してきた。 さらなる波乱が予想される。