ゼロの第十工房




シャーウッド、森の王

ロビンフッド
裁判が公平に行なわれることのない時代。濡れ衣着せられ、
村を追われ、無法者となったロビンフッドは、数人の慕うものと共に
人気のないバーンズデイルの森に移り住む。

「ここに、俺たち、無法者の国を作ろう。」

貧しいものから、貪婪に巻き上げる
腹の突っ張った商人、貴族、教会人達には、どのようなことをしても良い。
何をしても一切文句を言わない。好きなだけ鬱憤を晴らしてよい
ただし、

一つ、弱き女子供を害してはならない。
一つ、生きる為に働いている善良なヨーマン(自由農民)から、物を奪ってはならない。
一つ、粗修行をしている、導師、騎士を害してはならない。
(…以下略)

緑の森に、秩序ある、無法者の国を


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