シャーウッド、森の王 ロビンフッド 裁判が公平に行なわれることのない時代。濡れ衣着せられ、 村を追われ、無法者となったロビンフッドは、数人の慕うものと共に 人気のないバーンズデイルの森に移り住む。 「ここに、俺たち、無法者の国を作ろう。」 貧しいものから、貪婪に巻き上げる 腹の突っ張った商人、貴族、教会人達には、どのようなことをしても良い。 何をしても一切文句を言わない。好きなだけ鬱憤を晴らしてよい ただし、 一つ、弱き女子供を害してはならない。 一つ、生きる為に働いている善良なヨーマン(自由農民)から、物を奪ってはならない。 一つ、粗修行をしている、導師、騎士を害してはならない。 (…以下略) 緑の森に、秩序ある、無法者の国を 閉じる