ゼロの第十工房




『おしおき』

直感能力の優れた卑弥呼と、己の妄想の中ではsの田狗彦


「私は肩を揉め、と申したのじゃぞ?」
「で、ですから肩を…。」

「肩をもむとき、邪な考えを持っておったじゃろー。」
「うう、ごめんなさい。卑弥呼様があまりに魅力的でしたので…。」

「私をどうしようと考えた?んん?申してみよ。」
「うう、お許しください。」

「ふーむ、そろそろ、本格的な仕置きが必要かもしれんのう。」

ため息つきつつも、どう、料理してやろうかと、
想像はらませ、内心、心高ぶる卑弥呼であった。

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