『おしおき』 直感能力の優れた卑弥呼と、己の妄想の中ではsの田狗彦 「私は肩を揉め、と申したのじゃぞ?」 「で、ですから肩を…。」 「肩をもむとき、邪な考えを持っておったじゃろー。」 「うう、ごめんなさい。卑弥呼様があまりに魅力的でしたので…。」 「私をどうしようと考えた?んん?申してみよ。」 「うう、お許しください。」 「ふーむ、そろそろ、本格的な仕置きが必要かもしれんのう。」 ため息つきつつも、どう、料理してやろうかと、 想像はらませ、内心、心高ぶる卑弥呼であった。 閉じる